ゴキブリは夜になると出没して暗い中を動きます。
どうやって餌のありかを探しているのか。
匂いを嗅いでいるのかという点を明らかにした
研究をご紹介します。
北海道大学電子科学研究所と
ドイツ・コンスタンツ大学の研究グループは、
ゴキブリが長い触角のどこにどれくらいの大きさの匂いが当たったか
瞬時に識別できるしくみを持つことを明らかにしたそうです。
ポイントは、見えない、形がないもののように見えて、
匂いというのは様々な大きさの塊(フィラメント)から
できているということ。
キノコ体という部分が匂いの空間分布を把握することに
役立つそうなのですが、具体的にはどのようなものでしょうか。
この仕組みを解明することで、
地上探索型のロボットなどに
仕組みを実装できる可能性もあるそう。
詳しくはリンク記事でご確認ください。
情報源: 【プレスリリース】匂いのかたちを捉える神経を発見 ~ゴキブリは闇の中で見るように匂いを嗅ぐ~ | 日本の研究.com
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