ロボットというと金属でできた固い印象がありますが、
ロボット分野においては「ソフトロボット」という
柔らかい素材で作られたロボットがあるそうです。
そのソフトロボット分野の新しい素材となりそうな
研究をご紹介します。
早稲田大学ナノ・ライフ総新研究機構の研究グループは、
加熱・冷却すると尺取り虫のように歩いたり、
高速で走る「ロボット結晶」を開発したという記事です。
今回の研究で実現できた動きは2つ。
・尺取り虫のように屈曲を繰り返しながらゆっくりと歩く
・屈曲した結晶が転がりながら高速で走る
ということ。
早稲田大学のTOPIC記事の中に、
実際にどのように動くかを捉えた動画(Youtube)へのリンクが
掲載されていますので、動きをご覧ください。
まるで尺取虫のようです。(この文末にリンク掲載)
研究の詳細は、リンク記事でご確認ください。
早稲田大学ナノ・ライフ総新研究機構の小島秀子研究院客員教授らの研究グループは、加熱・冷却すると尺取り虫のように歩いたり、高速で走る「ロボット結晶」を開発した。
情報源: 歩いたり高速で走ったりする「ロボット結晶」を世界で初めて開発 早稲田大学 | 大学ジャーナルオンライン
歩き走るロボット結晶の開発に世界で初めて成功|TOPIC|早稲田大学
https://www.waseda.jp/top/news/56656
※ロボットの動きを捉えたYoutubeの動画も掲載されています。
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