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宮古島の固有種の故郷は消えた島だった? 地質学と生物学の融合研究が描き出した新たな琉球列島の形成史と生物進化|琉球大学


宮古列島は、宮古島、池間島、大神島、来間島、
伊良部島、下地島、多良間島、水納島の
8つの有人島とその周囲の無人島、岩礁群で
構成されていて、前頭が隆起サンゴ礁からなる島です。

宮古列島|Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/宮古列島

この宮古列島には、ミヤコカナヘビや
ミヤコヒバァ(両者とも宮古島の固有種)のように
海を渡る能力が著しく乏しいにも関わらず、
沖縄本島やさらに北方の島や陸域に分布する
分類群や集団と近縁なものが存在しています。

琉球大学、東北大学の研究チームは、
世界自然遺産の沖縄本島や西表島と比べても
特異な宮古島の生物相について、その成立過程を
調べるため、沖縄本島と宮古島の間に位置する
沖縄-宮古海台(Okinawa–Miyako Submarine Plateau)
において、1978年に北東端付近で石油探鉱を目的に
帝国石油株式会社とガルフ石油により掘削された
坑井の試料について再検討を実施。

その結果からわかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。

宮古島の固有種の故郷は消えた島だった? 地質学と生物学の融合研究が描き出した新たな琉球列島の形成史と生物進化 | 琉球大学
<発表のポイント> 125万年〜40万年前の宮古諸島は全域が水没していました。したがって現在宮古諸島に生息する
www.u-ryukyu.ac.jp

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