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飛べない昆虫「ナナフシ」の長距離分散の痕跡を遺伝解析で発見 ~鳥の摂食による移動は頻繁に起こっていた!?~|神戸大学


ナナフシ(七節、竹節虫)は、ナナフシ目に
属する昆虫の総称で、葉や枝などの植物体に
擬態することで知られています。

ナナフシ|Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/ナナフシ

このナナフシには羽がないため、鳥などに捕食されて
しまうことが多くなりますが、どのような生存戦略を
持っているのでしょうか。

神戸大学、福島大学の研究グループは、
ナナフシの卵が鳥に食べられた際、一部の卵は
無傷で排泄され、その後孵化することを
実験的に明らかにしていたそうですが、
そうした状況が実際に起こっているかどうかを
観測するのは難しいため、今回は新たにナナフシを
日本全国から採集し、その遺伝構造を詳細に調査。

その結果からわかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。

飛べない昆虫「ナナフシ」の長距離分散の痕跡を遺伝解析で発見 ~鳥の摂食による移動は頻繁に起こっていた!?~ | Research at Kobe
神戸大学大学院理学研究科の末次健司教授(兼 神戸大学高等学術研究院卓越教授)および福島大学共生システム理工学類の兼子伸吾准教授らの研究グループは、ナナフシモドキ(以下ナナフシ)の全国的な遺伝構造を調査…
www.kobe-u.ac.jp

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