味覚は、甘味・酸味・塩味・苦味・うまみの
五感を主に舌で感じることができる感覚です。
これらの感覚以外にも辛味や渋みなどの感覚に
ついても現在では研究対象となっていますが、
今回は第6の味覚に関する新たな研究結果を
ご紹介します。
南カリフォルニア大学とコロラド大学の研究チームは、
Otop1というタンパク質が酸味を検出する
という能力に着目し、このOtop1が
塩化アンモニウムに反応するかを調べるため実験。
塩化アンモニウムは、肥料やマンガン電池の電解液、
医薬品の原料などに使われていますが、
北欧諸国で人気があるサルミアッキ(リコリス菓子)
というお菓子にも使われている物質です。
実験では、培養したヒト細胞にOtop1遺伝子に導入し、
そのうちのいくつかを酸または塩化アンモニウムに
さらして実験。さらに、マウスを用いた観察も
実施した結果からわかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。
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