植物の多様性を守るためには、外来種の侵入を
防ぐ必要がありますが、私たちは無意識にそれらを
自然環境に持ち込んでしまう場合があります。
それを防ぐためのアプローチ方法に関する
研究結果をご紹介します。
東京農工大学、国立研究開発法人国立環境研究所の
研究グループは、高山帯・亜高山帯の
入り口となる妙高戸隠連山国立公園の
火打山・妙高山の登山口に靴清掃用の
ブラシやマットを設置した上で、4つの条件を
無作為に変更しながら訪問者の行動を観察。
①足跡マークの設置[ナッジ]
②外来植物の種子の持込事実に関する情報提示
③外来植物の種子の持込抑止方法に関する情報提示
④情報提示なし[比較対照区]
また、訪問者には、登山口を通過して
少し進んだ場所でアンケート調査を行い、訪問者による
外来植物の意図しない持込に対する知識と、
当事者意識の程度を調査。
これらの調査結果からわかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。
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