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「なんでもいいよ」と答えると相手からの好感度が下がるという研究結果|GIGAZINE


何が食べたいかとか、どこに行きたいかと
聞かれて、「なんでもいいよ」とか
「どこでもいいよ」と答えてしまったことが
ある人は多いかもしれません、

こうした、相手に選択を委ねる行為が
共同の意思決定や消費体験にどのような
影響を与えるかについての研究結果をご紹介します。

ライヒマン大学の研究チームは、最初に
相手に自分の好みを伝えない時によく用いられる
フレーズを選定するために、オンラインで100人に
「相手が明確に選択しなかったため、
共同決定するのが難しかった状況」を
思い出してもらう調査を行い、
どのような発言があったか書き留める調査を実施。

その上で、意志決定のための回答で
「好みを伝えた場合」と
「好みを伝えずに相手に任せた場合」とで、
選択と消費体験に影響があるかを調べる「媒介分析」と、
好みに関するコミュニケーションが
追加で含まれているかが結果に影響でるか
分析する「調整媒介分析」を実施。

それらの結果からわかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。

「なんでもいいよ」と答えると相手からの好感度が下がるという研究結果 – GIGAZINE
「お昼ごはん何食べる?」と聞かれた時などに、「なんでもいいよ」と相手に選択を任せてしまった経験のある人は多いはず。イスラエル唯一の私立大学として知られるライヒマン大学の研究チームは、質問されて「なんでもいいよ」「あなたに任せる」と答えた場合に、相手の困難を増大させて好感度を低下させることを研究で示しました。
gigazine.net

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