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九州山地で起きている土壌侵食による土壌微生物相の変化はさらなる土壌侵食が起こる可能性を示唆している|日本の研究.com


国見岳や市房山など標高1,700m級の
山々が連なる九州脊梁山地は、熊本県から
宮崎県にまたがる九州の尾根と呼ばれる山地で
国定公園に指定されています。

九州脊梁トレイルジャーニー
https://sekiryo-journey.com/

この九州脊梁山地では、シカ等による食害が
発端となり、植物がなくった土壌が斜面を
流れていく土壌侵食が起きています。

宮崎大学と九州大学の合同研究チームは、
宮崎県椎葉村にある九州大学宮崎演習林内の
2つのエリア(丸十と三方岳)と、
熊本県あさぎり町にある白髪岳の、
合計3つのエリアで土壌侵食が土壌微生物の
群集組成や機能面にどのような影響を及ぼすのか
を調べるため、次世代シーエンサーを用いた
網羅的な手法により解析し、森林内における
土壌侵食との関連性について調査し解析を実施。

その結果からわかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。

【プレスリリース】九州山地で起きている土壌侵食による土壌微生物相の変化はさらなる土壌侵食が起こる可能性を示唆している | 日本の研究.com
2023.10.20 宮崎大学,九州大学 プレスリリース 宮崎大学大学院農学工学総合研究科博士後期課程4年生陳富嘉さんと、九州大学大学院農学研究院の片山歩美助教らの研究チームは、宮崎県と熊本県にまたがる九州脊梁山地における土壌侵食が、森林内の土壌微生物相を変化させていることを明らかにしました。九州脊…
research-er.jp

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