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森林伐採は斜面崩壊の増加を通じて、土壌炭素・窒素の大きな移動をもたらす|静岡大学


斜面崩壊は、山崩れ,崖崩れ,あるいは
一般に土砂崩れと呼ばれる現象で、
急峻な山地斜面で起こる土砂移動現象であり、
多量の土砂を生産・移動させます。
近年の気候の変化に伴う災害規模の大雨が
増加していることなどもあり、増加しています。

16.斜面崩壊・地すべり|防災基礎講座 自然災害について学ぼう|国立研究開発法人防災科学技術研究所
https://dil.bosai.go.jp/workshop/01kouza_kiso/15houkai.html

静岡大学、筑波大学の研究グループは、
静岡県の筑波大学井川演習林を対象として、
1948~2012年の合計12 回の航空写真を
用いて崩壊地の抽出を実施。

また、抽出された個々の崩壊地について、
レーザー測量データで面積と深さを算出し、
斜面崩壊が起こっていない斜面の合計17か所で
土壌を採取し、化学分析を実施して、
崩壊による移動炭素・窒素量を推定。
その結果からわかったこととは?

詳しくはリンク記事でご確認ください。

森林伐採は斜面崩壊の増加を通じて、土壌炭素・窒素の大きな移動をもたらす|新着情報|静岡大学
国立大学法人静岡大学 静岡市と浜松市にキャンパス。学部・大学院・付属施設紹介、入試情報を掲載。
www.shizuoka.ac.jp

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