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日本には毎年何種の外来植物が侵入していたか 開国以降約150年間の推移を解明|日本の研究.com


この学習ニュース拾い読みで、動物や
植物に関する研究結果も紹介していますが、
その研究テーマとして多く目にするのが
外来種の問題です。

今回は、いつ、どれ位の種が侵入したのかを
鎖国が終わった江戸末期以来の外来植物の
状況を調査した研究結果をご紹介します。

農業・食品産業技術総合研究機構と
森林研究・整備機構の共同研究グループは、
日本に侵入した外来植物種をリスト化し、
複数の外来植物図鑑と標本記録から
各種の国内初確認年のデータを収集して、
日本には毎年何種の外来植物が新規に侵入していたのか、
開国直前の1845年から2000年までの
江戸末期以降約150年間の長期推移を
初めて明らかにしたそうです。

詳しくはリンク記事でご確認ください。

【プレスリリース】日本には毎年何種の外来植物が侵入していたか 開国以降約150年間の推移を解明 —今後の侵入削減目標を決める際の指標に— | 日本の研究.com
2023.11.08 農業・食品産業技術総合研究機構,森林研究・整備機構 プレスリリース 農研機構は、日本には毎年何種の外来植物が新規に侵入していたかを初めて定量化し、1845-2000年の推移を明らかにしました。日本に新規に侵入した外来植物の種数は、1900年までは年間5種以下でしたが、1950年…
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