この学習ニュース拾い読みで、動物や
植物に関する研究結果も紹介していますが、
その研究テーマとして多く目にするのが
外来種の問題です。
今回は、いつ、どれ位の種が侵入したのかを
鎖国が終わった江戸末期以来の外来植物の
状況を調査した研究結果をご紹介します。
農業・食品産業技術総合研究機構と
森林研究・整備機構の共同研究グループは、
日本に侵入した外来植物種をリスト化し、
複数の外来植物図鑑と標本記録から
各種の国内初確認年のデータを収集して、
日本には毎年何種の外来植物が新規に侵入していたのか、
開国直前の1845年から2000年までの
江戸末期以降約150年間の長期推移を
初めて明らかにしたそうです。
詳しくはリンク記事でご確認ください。
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