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日本人の腸内微生物叢・ヒトゲノム・血中代謝物の関連が明らかに 日本人集団初の大規模データベースを構築|日本の研究.com


腸内細菌に関する研究が盛んに行われていて、
最近ではさまざな疾患との関係や、睡眠、
運動パフォーマンス、感情、認知機能などとの
関連についても明らかになってきています。

ただ、これまでの先行研究の多くが
ヨーロッパ人集団を対象とした研究が多く、
他の民族集団を対象とした研究が求められています。

大阪大学の研究グループは、
メタゲノムショットガンシークエンシング、
マススペクトロメトリーを用いて、日本人集団
最大524名を対象に、腸内微生物叢情報、
ヒトゲノム情報、血中代謝物情報からなる
マルチオミクス情報を構築。

このマルチオミクス情報を用いて、オミクスデータ間の
関連を網羅的な探索を実施してわかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。

【プレスリリース】日本人の腸内微生物叢・ヒトゲノム・血中代謝物の関連が明らかに 日本人集団初の大規模データベースを構築 | 日本の研究.com
2023.11.07 大阪大学,理化学研究所,東京大学 プレスリリース 研究成果のポイントメタゲノムショットガンシークエンスを利用して、423 種の腸内細菌についてゲノムワイド関連解析を実施し、特定の腸内細菌の量と関連を持つ遺伝子多型を複数同定した。A 型血液型抗原を構成する N-アセチルガラクトサ…
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