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小惑星リュウグウでみつかった窒化した鉄の鉱物―太陽系の遠方から辿り着いた窒素に富む塵―|広島大学

宇宙航空研究開発機構(JAXA)の探査機である
「はやぶさ2」が、地球近傍C型小惑星リュウグウを
探査し、表面の砂を地球に持ち帰ることに成功し、
その持ち帰った試料に関する研究結果は
これまでにアンドラでも紹介しています。
https://andla.jp/wp/?s=リュウグウ

今回は、その持ち帰った試料の分析から
生命の源となりうる「窒化化合物」に着目した
研究結果をご紹介します。

京都大学、広島大学、九州大学、大阪公立大学、
東北大学、北海道大学、東京大学、
国立研究開発法人海洋研究開発機構などの
研究グループは、窒素を含む固体が生命の材料物質として
とても重要だと考えられている中で、地球軌道の地域に
輸送される証拠は見つかっていないことから、
微小隕石の衝突や、太陽風の照射を経験していると
考えられるリュウグウ試料の磁鉄鉱についてを
走査型電子顕微鏡で詳細に観察。

今回の研究結果からわかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。

【研究成果】小惑星リュウグウでみつかった窒化した鉄の鉱物―太陽系の遠方から辿り着いた窒素に富む塵― | 広島大学
www.hiroshima-u.ac.jp

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