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在宅脳波測定による睡眠指標と健診項目の関連を明らかに|筑波大学


睡眠時間を多く取ってもすっきりしないことがあったり、
短時間であっても脳がスッキリした感じがすることが
あったりと、睡眠の量と質は必ずしも一致していない
と感じることはあります。

今回は、主観的な調査になりがちな
睡眠の質についてを計測によって実施した
という研究結果をご紹介します。

筑波大学のスタートアップ企業の株式会社S’UIMINが
自宅で簡単に睡眠時脳波を計測できる
InSomnograf(インソムノグラフ)を開発。

筑波大学の研究チームが都内の健診施設と協力し、
30〜59歳の成人100人を対象として、
各参加者が自宅で5晩にわたりインソムノグラフを
用いて睡眠時脳波測定を実施し、それに基づく
睡眠指標と、詳細な健康診断の各種検査項目との
関連を網羅的に調査し、分析したそうです。

その結果からわかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。

在宅脳波測定による睡眠指標と健診項目の関連を明らかに | 医療・健康 – TSUKUBA JOURNAL
30-59歳の成人100人を対象に、5晩にわたる在宅睡眠時脳波測定と、都内の健診施設での詳細な健康診断を実施し、これらのデータの関連を網羅的に調査した結果、客観的な睡眠の質が悪い人は、収縮期血圧が高い傾向があることなどが明らかになりました。
www.tsukuba.ac.jp

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