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江戸時代の食の均質性はどのくらい?|総合研究大学院大学


集団間や集団内でどの人も同じような
食物を摂取するようになることを
「食の均質化」と呼ぶそうです。
和食文化の基礎が形作られたと考えられる
江戸時代にはどのくらい「食の均質化」が
進んでいたのでしょうか。

総合研究大学院大学の研究チームは、
日本列島のうち琉球と北海道を除く地域を
対象として先行研究で報告されたデータを集成。

江戸時代の15歳以上の成人の人骨318個体の
炭素・窒素安定同位体に関するデータを集めた
データセットと、すでに報告されている縄文時代の
古人骨 342個体、現代人の毛髪の
安定同位体データを比較し、縄文時代、江戸時代、
現代の食が、地域間および個人間でどの程度
均質化していたかを調査したそうです。

その結果からわかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。

【プレスリリース】江戸時代の食の均質性はどのくらい? | 2023年度 | 国立大学法人 総合研究大学院大学
【プレスリリース】江戸時代の食の均質性はどのくらい?
www.soken.ac.jp

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