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植物ベースの食事が「ヴィーガン」「植物由来」とラベル付けされていると人は食べる気を失ってしまうことが判明|GIGAZINE


南カリフォルニア大学の研究チームは、
より多くの人が植物性食品を選択するためには
どうすればよいかを調べるため、
7.300人以上の被験者に対して
・肉や乳製品を含む食品詰め合わせギフト
・肉や乳製品を含まない食品詰め合わせギフト
を提示し、被験者がどちらのギフトを選ぶのかの
オンライン調査を実施。

この実験の際に、「肉や乳製品を含まない
食品詰め合わせギフト」には、
「ヴィーガン」「植物由来」
「健康的」「持続可能」「健康的かつ持続可能」
の5種類のラベルが無作為に付けられており、
被験者らは自分が提示されたもの以外の
ラベルがあることを知らされない状態で
調査が行われたそうです。

調査結果からわかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。

植物ベースの食事が「ヴィーガン」「植物由来」とラベル付けされていると人は食べる気を失ってしまうことが判明 – GIGAZINE
近年は植物ベースの食事が地球環境にいいことを示す研究結果が多数報告されており、まるで本物の肉のような植物由来の人工肉も登場しているため、レストランやスーパーで「植物由来」のメニューを見つけることも多いはず。しかし、7000人以上を対象にした実験からは、肉や乳製品の代替となる食品に「ヴィーガン」「植物由来」とラベル付けしてしまうと、人はその食品を選ばない可能性が高まることが判明しました。
gigazine.net

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