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陶器で醸造された日本酒の発酵過程における 釉薬の影響を評価|龍谷大学


日本酒作りは、大きな木樽などを用いて
仕込みを行うことで知られています。

日本酒の製造工程|日本酒を知る|日本酒造組合中央会
https://japansake.or.jp/sake/about-sake/sake-brewing-processes/

こうした木樽が採用される以前には、
千年以上にわたり陶器で醸造されており、
釉薬がかかった陶器や素焼きの陶器などでの
醸造もあるそうです。こうした醸造に用いる
容器の違いによる日本酒の特性に関する
研究結果をご紹介します。

龍谷大学の研究グループは、同じサイズの
2種類の陶器容器
(釉薬のかかった陶器と素焼きの陶器)
を使用して小規模な日本酒の醸造を行い、
釉薬が発酵特性に与える影響を評価。

詳しくはリンク記事でご確認ください。

陶器で醸造された日本酒の発酵過程における 釉薬の影響を評価 釉薬のかかった陶器と素焼きの陶器で醸造実験を行い、発酵温度やエタノール生成量、味覚や香りの特性など、日本酒の醸造における容器の影響を見出す | ニュース | 龍谷大学 You, Unlimited
【本件のポイント】 素焼きの陶器で醸造された日本酒は、釉薬①)のかかった陶器と比較して、エタノールや特定の元素の濃度が高く、風味に影響を与える可能性が判明。 日本酒の発酵過程における容器の影響は従来考…
www.ryukoku.ac.jp

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