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私たちは幼い頃から「同じだけもらう」より「持っている量が同じになる」分け方が好き! | 日本の研究.com

子育てをしていて経験がある方も多いかもしれませんし、
自分の経験として記憶している方もいらっしゃるかも
しれませんが、同じ量で分けられているかに
妙にこだわったり、それが満たされないことで
不満に思ったりする年頃があったかもしれません。

これまでの発達心理学の研究から、
幼児期の5〜6歳頃に、子どもは不平等な分配よりも、
平等な分配を好むようになることが
明らかになっているそうです。

今回ご紹介する研究は、
その好まれる平均的な分配というが、
・「結果が同じ分配」(既に一方が持つ数量を考慮して、結果が同じになるように分ける)
・「分け方が同じ分配」(既に一方が持つ数量を考慮せず、配分が同じになるように分ける)
のどちらを示すのかを明らかにすることを目的として、
5〜6歳歳の幼児24人と大人(大学生)34人を
分析対象として実験をおこなたそうです。

神戸大学大学院人間発達環境学研究科の林准教授が
行なったこの実験。
大人と子供で結果は違うのか、あるいは同じか。
好まれた分け方はどちらだったか。
結果は大人の社会をうまく回すためのヒントが
隠されているようなものとなりました。
その結果とは?

詳しくはリンク記事でご確認ください。


情報源: 【プレスリリース】私たちは幼い頃から「同じだけもらう」より「持っている量が同じになる」分け方が好き! | 日本の研究.com

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