鯨類の耳の穴はふさがっているため、
顔面に届いた音は皮膚を超えて内耳に届く
必要があることから鯨類の頭部は
「音響脂肪」という音を伝えやすい脂肪で
満たされているのだそうです。
北海道大学の研究グループは、
海岸で座礁したり、魚網に迷入したりして
海に帰れずに死んでしまった鯨類種の
遺伝⼦発現サンプルを現場で保存する活動の中で、
今回はネズミイルカとカマイルカの2種の
ハクジラ類の遺体の各組織から
RNAシークエンシングを実施。
今回、特に注目したのは脂肪組織で、
イルカの場合は音を聞く時に使われる
メロンと呼ばれる音響脂肪体がひたいにあることから
その部分を重点的に遺伝子発現解析を実施。
その結果からわかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。
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