天の川の「あやつり糸」の断層撮像に初めて成功 三次元磁場構造の初観測で天の川銀河の構造形成の謎に迫る|広島大学

地上から観察される銀河系の姿で
日本では、夏と冬に天の川が南北に
頭の上を越える位置で見ることができます。

天の川|Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/天の川

この天の川の内部の磁場構造を明らかに
するために行われた研究結果をご紹介します。

広島大学、東京大学、香川大学の研究グループは、
天の川銀河の渦巻き腕のひとつである
「いて座銀河腕」の内部の磁場構造明らかにするため、
いて座の天の川方向の184個の星を
広島大学東広島天文台の所有する
口径1.5mの光学望遠鏡「かなた望遠鏡」に
装着した搭載した観測装置「HONIR」(オニール)
を用いて精密に観測。

また、ヨーロッパ宇宙機関の打ち上げた
Gaia衛星で測定した星までの正確な距離を元に、
様々な距離の星々の偏光観測データを組み合わせる
手法を開発して分析。その結果とは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。

【研究成果】天の川の「あやつり糸」の断層撮像に初めて成功――三次元磁場構造の初観測で天の川銀河の構造形成の謎に迫る―― | 広島大学
www.hiroshima-u.ac.jp

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