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クマノミは、しま模様を数えて相手を判断している? | 沖縄科学技術大学院大学

ディズニーのアニメ「ファインディング・ニモ」でも
お馴染みのクマノミは、体の模様が特徴的な
海の魚です。

クマノミ|Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/クマノミ

沖縄科学技術大学院大学の研究チームは、
カクレクマノミがどのようにして侵入者の種類を
判別するのかを明らかにするため、
実験室で飼育した幼いカクレクマノミを使って、
2つの実験を行いました。

1つ目は、カクレクマノミのコロニーがある水槽の中に、
白い帯模様の数が異なる種類のクマノミを入れた
小さな水槽を入れ、クマノミがどれくらいの頻度で、
どれくらいの時間、積極的にその水槽を見つめたり、
周りを旋回したりするかを観察。
2つ目の実験では、カクレクマノミのコロニーに
クマノミそっくりに色付けした様々なプラスチック製の
模型を見せ、これらの模型に対する
攻撃の度合いを測定。

これらの実験からわかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。

クマノミは、しま模様を数えて相手を判断している? | 沖縄科学技術大学院大学(OIST)
クマノミは、侵入してきた魚の帯模様を数えて脅威のレベルを判断し、イソギンチャクのコロニー内の社会的ヒエラルキーの判断材料としている可能性が示されました。
www.oist.jp

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