ひも状のものを普段の生活で見かけることは多く、
衣服や靴などについていたり、ホースやロープ、
食べるものならスパゲッティ、植物のつるなどもそうです。
これらのひもは、別の物体の周りに巻き付いている
ということが多くあります。
今回は、自重で垂れ下がったひもを別の物体の周りに
巻き取るという現象において、巻き付いたひもの
形態やその形成メカニズムについて調べた研究結果を
ご紹介します。
京都大学、立命館大学の研究グループは、
ひもが棒に巻きつく際の仕組みを明らかにするため、
硬さや太さが異なる弾性体の均一なひもを作成し、
弾性体のひもを用いたモデル実験と
数値シミュレーション、弾性理論を組み合わせた
実験を行いました。
詳しくはリンク記事でご確認ください。
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