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記憶や学習といった能力は脳だけのものではないという研究結果、AIやロボット分野への応用も|GIGAZINE

プラナリアは、体表に繊毛がある扁形動物で、
再生能力があり、脳以外の場所に記憶が
存在している動物として知られています。

プラナリア|Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/プラナリア

タフツ大学、バーモント大学などの共同研究グループは、
頭を完全に失っても生存して頭を再生させる
プラナリアに注目し、ピューレ状のレバーを
皿の真ん中に垂らして、そこにおいしいエサが
あることをプラナリアに学習させた上で、
「険しい波形の皿でエサを覚えたプラナリアA」と
「滑らかな皿でエサを覚えたプラナリアB」を用意し、
それぞれの訓練したプラナリアを上下に分割させて、
頭の方からは新しい尾が、尾の方からは新しい頭が
生えて、2匹のプラナリアとして再生されるまで
約2週間待ち、それらの行動を観察。

その結果からわかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。

記憶や学習といった能力は脳だけのものではないという研究結果、AIやロボット分野への応用も – GIGAZINE
学習、記憶、問題解決といった知性の能力について、ほとんどの科学者は5億年前に「脳」が初めて生まれたことでもたらされたと考えています。一方で、一部の科学者は脳を高い処理能力のある器官と認めつつも、思考や認識といった知性の能力は「細胞」にこそ宿っており、脳はそれを強化して認知能力を高めているのだと指摘しています。
gigazine.net

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