どこの国の漁船がどこで操業しているか。
以前は把握できなかったことも、船に装備されている
自動船舶識別装置(AIS)の信号を集めることで、
「世界の漁業マップ」を作り上げることに成功した
という記事をご紹介します。
Global Fishing Watchのデイビット・クルッズマ氏らの
調査結果はScienceに掲載されました。
Global Fishing WatchとOceana 、SkyTruth、
そしてGoogleが共同で実施した今回の調査。
約7万隻の船舶に取り付けられている
自動船舶識別装置(AIS)が送受信する
数十億の信号データが集められ解析されたそうです。
その結果、自国の海域以外の公海で行われた漁業の
85%以上をたった5つの国が占めていたそうです。
その国とはどこでしょうか?
詳しくはリンク記事でご確認ください。
実際に地図を見てみると、日本のどこで漁船が
操業しているかもわかるので、試してみてください。
漁業は古くからある産業の1つでもあり、日本だけでなく世界中で行われています。しかし、漁業を監視することはできないとされており、世界中の船舶が地球上のどこで活動していたかを知る人は誰もいませんでした
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