働き方改革や裁量労働に関するニュースを
最近多く耳にするようになりました。
働く時間にも着目する必要はあると思いますが、
働き方そのものについても考えていく必要があります。
ご紹介する記事は、最近の研究によって、
「完璧主義」な傾向がある人に多く見られる
危険性について、以下の5つの研究を通じて
わかったことが記載されています。
バース大学のトーマス・カラン氏の研究チームの、
1989年~2016年のアメリカ人、イギリス人、カナダ人の
大学生(計4万1641人)を対象とした大規模な研究。
ウエストバージニア大学のケイティ・ラスムッセン氏の、
「青少年の5人に2人が完璧主義者」であるとの指摘。
カーティン大学のサラ・イーガン氏は、
1000人以上の中国人学生を対象にした調査結果を発表。
ヨーク・セント・ジョン大学のアンドリュー・ヒル氏は、
完璧主義者のグループとそうでない人のグループを作り、
事前に勉強する時間を与えた後に試験を受けさせるという
実験を実施。
ゲント大学のバート・ソーネンス氏らの研究では、
子どもを完璧主義者にするきっかけとなる対応。
それぞれの研究から、完璧主義者になる理由や、
その危険性などについて言及しています。
詳しくはリンク記事でご確認ください。
By Vasiliy Efimenko「完璧主義」な人は、「なんでも100%のクオリティでこなしてくれる『パーフェクトマン』で、仕事のできる人」と認識されがちです。しかし、多数の研究結果を調べて
情報源: 「完璧主義」は危険であると科学者が指摘
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