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話す言語によって時間の感覚が変わるという研究結果|GIGAZINE


世界にはさまざまな言語があります。
こうした言語の違いと時間感覚に関する
研究結果をご紹介します。

南アフリカ共和国のステレンボッシュ大学の
研究グループは、スウェーデン語を話すグループと
スペイン語を話すグループに対して、
線がゆっくり伸びていったり容器が埋まっていったりする
アニメーションを見せる実験を行い、
どのような違いがあるかを実験。

線が伸びていくアニメーションにおける
それぞれの言語の感じ方の違いとは?
また、容器が底から満たされていくという
アニメーションを見た場合の考え方の違いとは?

さらに、スウェーデン語とスペイン語を両方話すことが
できる74人の参加者を集めた実験の結果とは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。

話す言語によって時間の感覚が変わるという研究結果 – GIGAZINE
アメリカの言語学者であるベンジャミン・ウォーフは、「言語がその人の考え方に影響する」という仮説を提唱しています。実際に、複数言語の勉強は認知能力を高め頭の回転を早くすると言われていたり、世界の見方が変わる言語とされるものがあったりするほか、アメリカ心理学会の学術雑誌に掲載された論文では、言語の違いは「時間経過に対する認識」にも影響を与えることが指摘されています。
gigazine.net

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