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コロナウイルス感染症流行期間中に在宅死の割合が増加|筑波大学


コロナ禍により、大きな影響を受けた医療現場では、
病床不足によってコロナウイルス感染症患者の
入院や転院が制限される事例が相次いだり、
ほぼすべての病院や高齢者施設で面会制限が
行われるなどの問題が発生しました。

今回は、パンデミック前後での在宅死割合の変化と、
在宅死割合の増加と関連する地域要因を
明らかにすることを目的に行われた研究をご紹介します。

筑波大学の研究チームは、厚生労働省の
在宅医療にかかる地域別データ集、人口動態統計、
医療施設調査、国勢調査、データからわかる
新型コロナウイルス感染症情報などの公開データを用いて、
2015年から2021年までの日本全体の総死亡数と
在宅死割合の推移を明らかにした後、
全国の自治体から2019年または2021年に
在宅死がなかった自治体を除外した1696自治体を
対象として、2019年から2021年の在宅死割合の
絶対値の変化に関連する要因の探索を実施。

分析の結果からわかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。

コロナウイルス感染症流行期間中に在宅死の割合が増加 | 医療・健康 – TSUKUBA JOURNAL
コロナウイルス感染症流行中、日本の全ての死亡に占める在宅死の割合が増えていたことが明らかになりました。
www.tsukuba.ac.jp

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