小学生や中学生、高校生などの学生の頃、
出席簿の番号順に座席が決まっていったという
経験がある人は多いかもしれません。
多く場合は50音順やアルファベットなどのように
ある条件のものでその条件にそって座席を決めて
座る場所が指定されます。
こうした座席の順番が成績にどのような影響を
与えているかを調査したアメリカの研究結果を
ご紹介します。
ミシガン大学の研究チームが、ミシガン大学における
3000万件以上の成績評価記録を分析。
A、B、C、D、Eで始まる姓を持つ学生と
U、V、W、X、Y、Zから始まる姓を持つ学生の
評定の平均点に違いは見られたでしょうか？
詳しくはリンク記事でご確認ください。
出席番号が遅いほど成績が低くなる現象が報告される – GIGAZINE
採点者が連続して課題を採点すると、後になるほど低い点数を付ける傾向にあることがわかりました。大抵はアルファベット順で採点されるため、結果としてアルファベット順で後ろに並ぶ人ほど点数が低くなり、平均0.6点ほどの差が生まれてしまうそうです。
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