屋久島には、茎や葉の長さが5cmに満たない
ミニチュア植物が80種以上分布しているそうです。
同じ植物でも、屋久島でのみ極端に小さくなっている
という現象があるそうです。
京都大学、東北大学、福島大学の研究チームは、
その原因に屋久島在来の草食動物である
ヤクシカと植物のミニチュア化の関係に着目し、
2020年から2022年にかけて、屋久島の高標高域から
ヤクシカの好む植物(嗜好性植物)30種と
好まない植物(不嗜好植物)10種の
合計40種類の植物を選定し、植物体のサイズの
測定を実施。
また、その40種の比較種となる近縁種である
島外の植物のサイズを測定し、植物の体サイズに
関係する要因を解析。
詳しくはリンク記事でご確認ください。
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