ヒトを含む多くの社会を作る動物にとって、
生存のために必須な能力である他者についての
記憶を「社会性記憶」と呼びます。
この社会性記憶について、自閉症患者の多くが
困難を抱えていて特定の相手の記憶を保持することが
できないため、生きづらさに繋がっています。
東京大学の研究グループは、記憶中枢である
海馬の特定の領域に「誰」という他者への記憶が
貯蔵されていて、複数の神経細胞の「組み合わせ」で
特定の相手についての記憶を保持していることから、
この海馬の記憶領域を機能欠損させたマウスと
健常マウスを用いて、どの程度相手の個体を
記憶していたかを定量化して測定する
社会性識別テストを実施。
この実験結果からわかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。
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