山は標高差で気温が変化していきます。
標高の低いところと高いところでは、その環境は
大きく異なり、植生や生物も変わります。
信州大学の研究チームは、乗鞍岳の
高山帯・亜高山帯に棲息する寒冷適応した
水生昆虫の一種であるサハリントビケラを対象として、
ほぼ全ての生活史をカバーする2022年4月から
11月までの8か月間に渡り、毎週の現地での
詳細な調査を実施。
「サハリントビケラの高山帯への生態的な適応が
どのように生じてきたのか?」「高山帯の環境に
適応するような生態的特徴が遺伝的分化を
維持・促進する要因となりえるのか?」といった疑問のもと
調査を実施してわかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。
[PR]