森林を健全に保つためには、火災や異常気象などと
並んで、森林害虫も重要な問題となります。
その害虫対策を行うためには、種の空間分布や
害虫による被害の予測が必要ですが、
これまでは現地調査や目撃情報などのデータが
使用されているそうですが、分布予測に十分な量や
質を提供するわけではありません。
東京農工大学の研究チームは、2021年から
2022年にかけて、マイマイガが大発生した
富山県黒部市を中心に現地調査を行い、
食害被害が確認された地点の写真を撮影し、
Google Earthを用いて位置情報を抽出。
このデータを用いて2022年の衛星画像を用いて
マイマイガの食害による樹冠の変化を検出し、
被害分布図を作成。
この被害分布図と実際のデータで検証した結果とは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。
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