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歩きスマホによる内因性転倒リスクの増大―見えていない段差等外因性要因だけじゃない―|京都大学


大阪大学、米国ノースカロライナ州立大学の
共同研究グループは、段差や障害物の無い
整定地における直線的で一定速度の歩行であっても、
歩きスマホに伴う内因性の要因によって
歩行の安定性が低下するのかどうかを調査。

調査は、若年健常者を対象として実施され、
一定速度でベルトが回転するトレッドミル上を歩行する際
の歩行リズムである歩行周期の変動で歩行周期ゆらぎを
計測して歩行の安定性を反映する指標値を評価する方法で、
画面表示のないスマホを見つめながらの非認知課題歩行と、
スマホゲームをしながらの認知課題歩行、
スマホを持たない通常歩行を比較。

その結果からわかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。

歩きスマホによる内因性転倒リスクの増大―見えていない段差等外因性要因だけじゃない― | 京都大学
 歩きスマホや前抱えリュックサックは歩行中の転倒リスクを増大させることが知られています。スマホ画面注視や前抱えリュックによる足元や周辺視覚情報の損失が、段差や障害物等(外因性の要因)による躓きを誘発することでリスクが増大するとされています。
www.kyoto-u.ac.jp

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