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カキ漁師の知恵が一石三鳥の効果をうむ ~「温湯処理」で生産量増加+品質向上+海域環境保全 ~|東北大学


カキは7~8月頃に卵を産み、浮遊幼生の時期を経て
岸壁や岩礁等,様々な所へ付着する性質を利用して
養殖されています。

宮城のカキ生産|宮城県
https://www.pref.miyagi.jp/soshiki/suikisei/kakiseisan.html

東北大学の研究チームは、宮城県本吉郡南三陸町に
位置する志津川湾内のカキ養殖漁場で、
現地のカキ養殖漁業者の協力のもと、
養殖カキの温湯処理を実験的に実施し、
その後、約5カ月間温湯処理区と非処理区の間で
カキの成育、カキ身肉の栄養成分および
海底に沈降する有機物量を測定。

詳しくはリンク記事でご確認ください。

カキ漁師の知恵が一石三鳥の効果をうむ ~「温湯処理… | プレスリリース・研究成果 | 東北大学 -TOHOKU UNIVERSITY-
【本学研究者情報】 〇大学院工学研究科 土木工学専攻准教授 坂巻隆史研究室ウェブサイト 【発表のポイント】 毎年8~9月に三陸沿岸などの一部のカキ養殖漁場で付着生物除去のために行われている「温湯処理(…
www.tohoku.ac.jp

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