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海洋に最も多く存在する細菌が地球規模の栄養素の循環に与える影響が明らかに|沖縄科学技術大学院大学

海にはさまざまな場所やさまざまな生命活動から
発生したものが流れ込んでいます。
そのため、海水には数多くの細菌が存在している
と考えられます。

沖縄科学技術大学院大学の研究チームは、
海面から水深200メートルまでの海洋生物を
すべて採取したと仮定した場合に、全生物量の
5分の1を占めている肉眼では見ることのできないほど
小さな細菌であるSAR11に着目。

このSAR11が炭素や硫黄の交換など、
重要な栄養素の循環において主要な役割を
果たしていることから、バクテリアの輸送タンパク質を
包括的にマッピングして分析した結果からわかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。

海洋に最も多く存在する細菌が地球規模の栄養素の循環に与える影響が明らかに | 沖縄科学技術大学院大学(OIST)
科学誌Natureに掲載された新たな論文で、細菌のタンパク質がどのようにして地球規模の炭素、硫黄、その他の栄養素の循環に貢献しているかが明らかになりました。
www.oist.jp

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