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運動を主体とした多因子介入により認知機能が向上 |神戸大学

生活習慣の改善によって血管の健康を保ったり、
他者との交流などで刺激のある生活を送ったりすることは、
認知症予防のために重要で、このことはフィンランドの
FINGER研究で実証されているそうです。

神戸大学の研究グループは、SOMPOケア株式会社の
協力のもと、FINGER研究の方法論の有効性を
世界各地で検証することを目的に開始された
ランダム化比較研究の一環として、兵庫県丹波市の
全面的な支援のもとで動脈硬化のリスクがあり、
わずかではあるがもの忘れ等を自覚している市民に
呼びかけを行い、203名の方を対象に、
週に1回90分の多因子介入プログラムを
受けてもらう介入群と健康に関するパンフレット等を
受け取るものの18か月後まではプログラム実施を
待機いただく待機群にランダムに振り分けて検証。

詳しくはリンク記事でご確認ください。

運動を主体とした多因子介入により認知機能が向上 | 神戸大学ニュースサイト
複合的なプログラムを実施することで、高齢者の認知機能を向上させる効果があることを実証しました。
www.kobe-u.ac.jp

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