喉頭がんや下咽頭がんなどにより声を失った
患者さんの発声方法として「代替音声」がありますが、
発声のための装置や、首元に空けた穴で発声することが
患者さんにとっての大きな身体的負担となっています。
また、別の方法として、音声合成プラットフォームアプリが
ありますが、スマートフォンへの文字入力が必要で、
会話に時間がかかるなどの問題があります。
大阪大学の研究グループは、神奈川工科大学が
開発した「口形コード」という口元の形状の
高度な符号化を読唇に利用した
「AI読唇による日本語発話システムLip2ja」
を開発し、スマートフォンアプリに実装。
詳しくはリンク記事でご確認ください。
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