眠気を検知するいくつかの方法が提唱されており、
中でも頭部の揺れを補償し視野のブレをなくす
反射性の眼球運動である前庭動眼反射を
検知することで、本人が眠気を感じる前にその兆候を
捉えている点で優れているのだそうです。
ただ、この方法は、室内での仕事や勉強などのように
頭部の揺れがない環境では前庭動眼反射が
誘発されないため、眠気の検知に活用できない
という問題点がありました。
中部大学の研究チームは、被験者となった学生14人が、
頭部に心拍や呼吸による動きを検出する
角速度計を装着し、眼球の動きをカメラで
撮影して実験を行い、外から揺らされない時の
前庭動眼反射からも眠気を検知する方法を検討。
詳しくはリンク記事でご確認ください。
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