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マウスが示す人さながらの計画的食事 マウスは次に食べる物が好物か苦手かを計算して食事する|東京大学

お腹が膨れていてもデザートを食べたくなる
いわゆる「別腹」のように、私たちは空腹と満腹に
関わらず、食べるか食べないかをコントロールしており、
これを「認知制御」と呼ぶそうです。

東京大学の研究グループは、食行動における
認知制御のメカニズムを解明することを目的として、
ヒトが示すような食行動の認知制御現象を
マウスで再現してこのメカニズムを解明するため、
人が日常するような計画的な食行動がマウスでも
観察されるかを調査。

マウスに一日一回の食事タイムを設けて、
最初の30分にマウスが日常食べている餌を与えて、
その後、チーズ、スイートチョコレート、あるいは、
ビターチョコレート(カカオ成分の多い甘くないチョコレート)を
30分間与えることを3日間繰り返す実験を行い、
その様子を観察。

その結果からわかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。

マウスが示す人さながらの計画的食事 —―マウスは次に食べる物が好物か苦手かを計算して食事する—― | 東京大学大学院農学生命科学研究科・農学部
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