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新生児の素早い文法学習能力と生後半年の学習脳機能発達を実証 言語野ネットワーク発達の解明へ寄与|慶應義塾大学

乳幼児などが言葉を覚える様子は見ていて
微笑ましいものですが、この単語を覚えて
その言語のもつ文法を理解していく過程に関して、
新生児や乳幼児の脳活動と大人が言語を
理解していく場所の脳活動を測定した
研究結果をご紹介します。

慶應義塾大学、ウィーン大学、チューリッヒ大学の
国際共同研究グループは、生後5日以内の新生児と
6、7ヶ月齢の乳児を対象として、
機能的近赤外分光法(fNIRS)という自然で安全に
脳活動計測ができる装置を用いて、
1)学習前の安静時の脳機能結合計測
2)人工文法の規則学習
3)学習した文法に違反した音、規則通りの音に対する脳活動
4)学習後の安静時の脳機能計測非隣接依存文法学習に
関わる脳活動部位とそれらの機能結合
を計測。

詳しくはリンク記事でご確認ください。

新生児の素早い文法学習能力と生後半年の学習脳機能発達を実証-言語野ネットワーク発達の解明へ寄与-:[慶應義塾]
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