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温暖期なのに昔の東京湾は冷たかった?過去の温暖期を生きた貝化石から水温の季節変化を復元|東京大学

ビノスガイは、縄文時代から食されている
日本の固有種で、近年日本で採取されるようになった
ホンビノス貝とは異なる貝です。

千葉県の下総層群からは保存状態のよい
ビノスガイの化石が見つかり、このビノスガイは
約100歳もの長い寿命をもち、生涯に経験した
海水温を貝殻の酸素同位体比として
記録することで知られているそうです。

東京大学、マインツ大学、海洋研究開発機構、
農業技術総合研究所の研究グループは、
千葉県の下総層群のビノスガイの化石を調査し、
古東京湾の海水温の復元を試みた結果から
わかったこととは?

詳しくはリンク記事でご確認ください。

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20241102|学術ニュース|東京大学大気海洋研究所
東京大学 海洋研究所は、東京都中野区から千葉県柏市に移転、2010年4月、東京大学 気候システム研究センターと統合し、新たに東京大学 大気海洋研究所としてスタートしました。〒277-8564 千葉県柏市柏の葉5-1-5 電話 04-7136-6006(代表)学術ニュースや研究トピックス、イベントの案内、共同利用、進学者向け情報など。
www.aori.u-tokyo.ac.jp

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