パソコンなどが普及したことで、仕事中に座りっぱなしの
状態が続くことが増えており、座りすぎによって生じる
さまざまな健康リスクを回避するため、時々立ち上がって
運動することなどが勧められています。
「座りすぎ」にご⽤⼼！ ちょっとした⼯夫で健康な⾝体を｜恩賜財団済生会（2022年4月26日）
https://www.saiseikai.or.jp/medical/column/sedentary_lifestyle/
オーストラリアのシドニー大学やカーティン大学、
オランダのアムステルダム自由大学の研究グループは、
座りすぎを防ぐためにスタンディングデスクの導入が
勧められているケースがあることから、
立っている時間や座っている時間が心血管疾患や
起立性循環器疾患の発生率に及ぼす影響を
調査するため、イギリスの大規模バイオバンクである
UKバイオバンクが収集した、8万3013人分の
運動データと病歴を使用して分析を実施。
詳しくはリンク記事でご確認ください。
スタンディングデスクを使っているだけでは座りっぱなしによる健康問題を回避できない可能性 – GIGAZINE
現代人は長時間座りっぱなしで仕事をしたり趣味を楽しんだりすることが多く、座りがちなライフスタイルが健康状態に悪影響を及ぼすことが懸念されています。座りがちな生活を改善するため、立ちながらデスクに向かって作業できるスタンディングデスクを導入する人もいますが、新しい研究では「スタンディングデスクを使うだけでは、座りっぱなしによる健康問題のすべてを回避することはできない」ことが示されました。
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