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樹木の枝分かれ構造から末端の枝サイズが対数正規分布になることを発見 帯広畜産大学ほか | 大学ジャーナルオンライン


少し前に発表された研究ですが、
面白い研究をご紹介します。

「世の中で起こっているさまざまな現象は
数学的に表すことができる」
というフレーズをどこかで聞いたことがあるかも。

畜産大学環境農学研究部門と
中央大学や京都大学との共同研究の
研究の題材は、十勝帯広の森林に自生する
落葉広葉樹のハルニレの樹木。

そして、統計を学んだことがある方には、
馴染み深い「正規分布」という言葉。
データの分布をグラフで表すと左右対称で
平均となる値の付近が一番高くなり、
平均から離れるにつれて低くなる、
釣鐘型をした分布のことです。

ハルニレの木のどのような点を
正規分布として数学的に検証したのか。
詳しくはリンク記事でご確認ください。


帯広畜産大学環境農学研究部門の小山耕平助教は、中央大学や京都大学との共同研究により、樹木の枝分かれ構造から末端の枝サイズが対数正規分布になることを形態計測により実証した。

情報源: 樹木の枝分かれ構造から末端の枝サイズが対数正規分布になることを発見 帯広畜産大学ほか | 大学ジャーナルオンライン


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