脳卒中によって体の片側が麻痺した場合には、
麻痺した手を使わなくなるため、手を使う範囲が
大きく麻痺側にずれてしまうことから、
リハビリなどにも影響が出てしまいます。
早稲田大学の研究グループは、無意識に
麻痺した手を使用することを促すことを目的として、
手首にある正中神経と尺骨神経への
極短時間の電気刺激が、刺激側の手に関する
脳部位の神経活動に変化を生じさせることに
着目した実験を行いました。
実験参加者は、パソコン画面の様々な場所に
出現する1つの黒い丸に、左右一方の手を
すばやく選択して到達させる課題を設定し、
ターゲットが提示される直前に、片方の手首から
極短時間(85ミリ秒)の刺激感覚のみ生じさせる
強さの電気刺激をを実施。
この実験結果からわかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。
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