海岸沿いにクロマツが防砂林として植栽されており、
それが独特の風景を作り出している観光地もあります。
こうした防砂林であるクロマツは根が深さが深いほど
倒れにくくなります。
京都大学、福知山公立大学、兵庫県立大学、
兵庫県立農林水産技術総合センターの
共同研究グループは、海岸に生育するクロマツについて、
根の深さを樹木地上部や土壌特性から推定することは
可能か、系構造のデータ取得を掘り取り直後に
デジタル画像で行い、根系三次元構造を再現して
土壌特性解析などともに再解析することは可能か
について調べるため、愛知県田原市の海岸に生育する
クロマツ根系を掘り取り、地上部特性および土壌特性
とともに根の最大深さを測定し、現場でデジタル画像の
データを取得し、実験室で根系構造の再現を試み、
地上部や土壌特性との関係を評価。
詳しくはリンク記事でご確認ください。
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