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父親は顎の色を変えて口内の卵を隠して育てる 口内保育する魚における「隠すための婚姻色」|東京大学

海釣りで良く釣れることから釣り人にとって
馴染み深い魚である「クロホシイシモチ」は、
日本沿岸に多く生息するとても身近な魚です。

東京大学の研究グループは、オスが卵を孵化までの間、
口の中で育てる、口内保育を行うというユニークな
性質を持つクロホシイシモチに着目し、
口内保育中に卵の色が下顎から透け、目立つ状態と
なってしまう可能性が考えられることから、この顎の
形態観察を詳細に実施して、オスが口内保育中に
口の中の卵を目立たなくする、ユニークな婚姻色を発見。

詳しくはリンク記事でご確認ください。

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20241216|学術ニュース|東京大学大気海洋研究所
東京大学 海洋研究所は、東京都中野区から千葉県柏市に移転、2010年4月、東京大学 気候システム研究センターと統合し、新たに東京大学 大気海洋研究所としてスタートしました。〒277-8564 千葉県柏市柏の葉5-1-5 電話 04-7136-6006(代表)学術ニュースや研究トピックス、イベントの案内、共同利用、進学者向け情報など。
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