厳しい寒さや暑さによって命の危険に晒される
ということはわかっていますが、今回は年齢と
湿度の関係から調査を行った研究結果を
ご紹介します。
コロンビア大学の研究チームは、
「体温調節には熱と湿度の両方が重要だが、
湿度を考慮した死亡率の研究がほとんどない」
という点に着目し、死亡率と日中の気温の両方について
非常に詳細なデータを収集していたメキシコを対象に、
1998年から2019年までのデータを調査。
今回の調査で、寒さや暑さによって死亡する人が
多いのはどのような年齢層の人だったでしょうか。
詳しくはリンク記事でご確認ください。
高温により死亡しやすいのは高齢者ではなく若者だということが研究で判明 – GIGAZINE
地球の平均気温は年々上昇し続けていて、2023年6月から2024年5月は毎月「過去最高に暑い月だった」という発表もあるほどです。インドでは2024年5月に一時52.9度に達するなど人体に危険が及ぶほどの気温も観測されていますが、こうした猛暑により亡くなるのは、意外にも高齢者より若者の方が多いことがわかりました。
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