地上から高度約110kmに広がる全大気の
上半分にあたる中間圏・下部熱圏(高度50~110km)を
対象とする観測や大気モデル研究には技術的困難があり、
これまでは研究に必要なデータが乏しいことが
問題点として挙げられていたそうです。
東京大学、海洋研究開発機構の研究グループは、
こうした課題に対応するため、大気全層を対象とする
データ同化システムを開発し、これを用いて
2004年9月から2023年12月までの約19年間の
長期にわたる再解析データセット「JAWARA」を
世界で初めて作成。
詳しくはリンク記事でご確認ください。
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