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いつ・どこで・どのくらいの混雑を感じた? ―大規模イベントにおける混雑の感じ方と実際の混雑の比較研究―|東京大学

国際会議や展示会、イベントなどのように
人々が集まり交流する場は、にぎわいを保ちながらも
過度な混雑による不利益を減らすことが重要です。
これまで多くの人々が集まるイベントにおける
混雑の認識は明らかにされていませんでした。

東京大学、北海道大学の研究グループは、
約3年にわたり、大規模イベントにおいてアンケート調査と
Bluetoothを用いた移動行動調査を実施。
具体的には、アンケート調査で、混雑を感じた時間の回答や
混雑度合いを写真の中から選択して回答してもらい、
移動行動調査は実験参加者に配付したビーコンにより、
いつ・どこで・どの程度の混雑が発生したかを調査。

その結果からわかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。

いつ・どこで・どのくらいの混雑を感じた? ―大規模イベントにおける混雑の感じ方と実際の混雑の比較研究―|プレスリリース | UTokyo-Eng
東京大学大学院工学系研究科の西成活裕教授、北海道大学大学院農学研究院の愛甲哲也教授、大阪大学D3センターの高橋彰特任助教(常勤)らによる研究グループは、ビーコンによる行動データとアンケート調査を組み合わせて、大規模イベントにおける参加者の混雑の感じ方を定量的に評価し、実際の混雑状況との関連を明らかにしました。
www.t.u-tokyo.ac.jp

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