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日本列島の成立とともに歩むツバキの古い歴史 -ヤブツバキとユキツバキの分布変遷を解明|筑波大学

常緑高木であるヤブツバキは、やぶに生える
ツバキの意で、建築材、器具材、楽器材、
彫刻材などに利用され、種子からは椿油をとる
ことでも知られています。一方、ユキツバキは、
東北地方から北陸地方の日本海側の多雪地帯に
適応した品種として知られています。

ツバキ|Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/ツバキ

筑波大学、新潟大学、東北大学、大阪公立大学、
森林総合研究所の研究グループは、
ユキツバキとヤブツバキの起源を調べるため、
朝鮮半島や大陸沿岸部、台湾を含むすべての
分布域91集団からヤブツバキとユキツバキのサンプルを収集し、
最も近縁の大陸種である浙江紅花油茶などを含め、
遺伝解析や生態ニッチモデルによる分析を実施。

詳しくはリンク記事でご確認ください。

日本列島の成立とともに歩むツバキの古い歴史 -ヤブツバキとユキツバキの分布変遷を解明- | 生物・環境 – TSUKUBA JOURNAL
ユキツバキとヤブツバキの起源が、日本列島が大陸から分かれた中新世に遡ることを明らかにしました。
www.tsukuba.ac.jp

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