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天然林の消失はキツツキが生態系で果たす役割を低下させる|東京農工大学

日本では1950年代から1970年代にかけて、
木材供給の需要増加に伴い多くの天然林が伐採され、
スギやヒノキといった針葉樹の人工林への転換が
行われました。こうした変化はそれまで天然林を
生活の場としていた生物種に悪影響を及ぼします。

東京農工大学、大阪公立大学、
クイーンズランド大学の国際研究チームは、
広葉樹林に好んで生息するキツツキを対象として、
天然林の消失や断片化がキツツキの持つ生態系での
働きに与える影響や、キツツキの存在がギャップを
作り出すことを促進する働きを明らかにするため、
ある森林での調査を実施。

キツツキが多く存在する天然林における森林の特徴とは?
また、健全な森林生態系として維持するための
人工林の管理計画として考えられることとは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。

〔2025年1月21日リリース〕天然林の消失はキツツキが生態系で果たす役割を低下させる | 2024年度 プレスリリース一覧 | プレスリリース | 広報・社会連携 | 大学案内 | 国立大学法人 東京農工大学
www.tuat.ac.jp

 

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